模型趣味(スケール)

ジム・スティーブンスの泥だらけのMacトラック

1962年生まれの私と同年代のミリタリーモデル好きの殆どが、シェパード・ペイン氏による「戦車の作り方」や「ジオラマの作り方」に大きな影響を受けたと思います。
最近の模型誌といえば、大判の綺麗な画像が珍しくもないですが、しかし1985年に最初の日本語版が発行された件の本は、画質の悪い小さな画像が大部分。それを、エロ本を眺める高校生よりも一生懸命に、文字通り目を皿のようにして眺め倒していたわけですね。

そんなシェップ師匠の本の中に、「ジム・スチーヴンス」または「ジム・ステファン」という人の作品が幾つか紹介されています。
1/25という、当時の日本では(今もだけど)ほとんど見かけないスケールで、しかもアイテムがやたら渋い(つまり好きだ、ということですが)。
インテリアまで完全再現されたホイペットや菱形戦車、映画「激突」に出てきたピータービルト、トラック改造のイタリアの自走砲などなど、当時は今よりもその手のマイナーアイテムの情報は皆無で、一体ゼンタイどうやって作ったのか、ひたすら羨望の対象でした。

そんな中でも、なぜか特に私の印象に残ったのが、泥だらけのMacトラック。
下のような小さな粗い画像が一枚載っていただけでしたが、それはもう、強烈なインパクトでしたねえ。

Mac

当時は、ただ憧れるだで精一杯でしたが、ヤフオクでMonogramから出ている1/24のMacトラックのタンクローリータイプを安くで入手できたのを機に、これを真似をしてみることにしましたよ。
一応、ささっとネットで実写の資料を探してみたところ、件の作品と同じようなタイプの画像は見つからず。なので、あくまで一枚の画像を元に、これを再現することに割り切ってみました。

Mac1

Mac2

Mac3

本の中でも絶賛されていた泥の表現力は、当然のように、私のようなヘッポコには、遠く及びもしませんが、それでも曲がりなりにも「出来の悪いニセモノ」くらいのものは出来たかと。
初めて件の画像を見たときのことを思えば、いや、長生きはするもんだと、ほんま思います。

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T型フォード改造車

T型フォードがカッコいい。
無骨なフォルムそれ自体もいいけど、何より、20世紀初頭のアメリカの、労働者の傍らに寄り添う、その佇まいが魅力的やと思う。

単純な構造故に、色々カスタマイズをされたり、中にはトンデモな使い方をされたものもあったみたい。
で、個人的には、やっぱりそんな中でもちょっとミリタリーテイストなのが特にソソられるわけですね。

T1

T2

T3

T4

T5

T6

というような画像をみていると、何かムラムラっときて、AMTの1/25のキットをいじって作ってみた。

T002

でも、目分量で作った足回りのフォルムがどうもおかしい。
このあと、全部足回りのパーツは引っぺがしてしまいました。作り直そっと。

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