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2013年1月

新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

久々の更新が新年のご挨拶になってしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。
昨年末で上司であった事務局長が退職し、年明けからは、私が局長代行として、観光協会の運営に携わることとなりました。
その後のことは未定ですが、当面はお役目を担わせていただくことになります。
至らないことばかりだと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

ということなんですが、代行とはいえ一応責任者なので、年末年始休みの間、観光協会の運営についてあれこれ考えていました。
下の図は、以前から手元にある資料でちろっと作っていたもので、海水浴シーズンの高浜町内での観光消費額の推移です。
Photo

例によって元がエエ加減な統計値なので、絶対値は信用できないんですけど、夏の海水浴シーズン2ヵ月だけに限っても、この13年間ほどで、町内での観光消費が7割近く減ってしまったことが分かります。

一方、次の図は、観光の地元経済効果について。
仮に10億円の売り上げがあったとして、それが町内にどれだけ経済波及効果があるかを、農林水産業と、電子部品製造、観光のそれぞれについて計算してみました。

Photo_2

福井県の産業連関表と、それに基づく経済波及効果分析ツールを使っているので、あくまで県ベースのものなんですが、それを何となく高浜町バージョンに設定してやってみた。

こちらもいたってエエ加減なものですが、農林水産業や先端産業と比べても、県外から来て下さった観光客の皆さんが町内でお金を落として下さることが、いかに地元経済波及効果が高く、ありがたいことかが分かります。
だから観光を主要産業に、なんてことは言いませんが、観光産業が、少なくとも高浜町に今ある資源であり環境であることは確か。

で、問題なのは、こういう観光客の誘致について、行政も、当の我々観光協会も、残念ながら本気で頑張ろうと思ってこなかったってこと。
現在行政には、産業振興しようと、営業に飛び回ったり、必死で企画を進める部署も人もいない。
観光協会は観光協会で、イベントだけやってればいい、自分たちが面倒なことはやらないっていう価値観が、どうしようもなく横たわってる。だから、現場で真剣に「観光で食っていこう」としている会員さんから見たら、観光協会って著しく存在感が低いんですよね。

これから何年かかけて、ひとつひとつ成功事例を作って、ちょっとでも組織を方向転換していかなきゃと思うんだけど、正直、地元の人がそれを望んでいないのなら・・・。
そりゃ、みんな楽しいのがいいし、新しいことやるのはリスクもあるし、何より面倒ですからね。

でもまあ、一人で鼻の穴膨らましてても仕方ないので、まずはプラモデルでも作ろうっと。

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